投資マインド

保有ポジションが下落したら避けられない3択

投資であるあるの含み損増しまし状態

上がると思って買ったのに無情な下落。
みるみる膨らむ含み損。

上がると思って買ったはずなのに、SNSは「もう終わりだ」「10年後にまた会おう」など総悲観。チャートは下落パターンにしか見えなくなってくる…

株、FX、仮想通貨、ETF、投資ならどれに関わらずのあるある状況です。

 

ここでどうするかは3択です。

1.何もしない

2.手放す(損切り)

3.買い増す(なんぴん)

このどれを選ぶかで結果が大きく変わります。
そして正解はどれかはわかりません。

多くの人が1の何もしないを選ぶと思います。
様子見といったとことですね。
分からないし様子見。決断の先送りといったところです。

ただ、今1を選んだ人でも株価がさらに急落、もしくは連続して下がるようだと2の手放すを選ぶ可能性が高くなります。
恐怖に駆られて手放したとしたら大抵の場合はそこが底(下落の終わり)で反発して上昇することが多いです。

2の手放すはもっとも安全ですね。被害を最小限に抑えることができるので2を選べる人は大損は出しません。
デメリットは、手放した後に株価が上昇した際につらい、、ということです。
「いやいや、上がるのかよ!」と慌ててもう一度買ったら、また下がって、、、細かい値動きに振り回されることもよくあります。

3の買い増すは勇気が要ります。上がるはずだ!という思いがないとできません。
ただ逆に言うと、上がると思っている人はこの買い増しがストレスなくできます。
むしろ安く買えてラッキーだ!と。
早めに株価が上昇しだしたとしたら3択の中では一番利益が取れますね。
さらに株価が下落したら、買い増し&下落&買い増し&下落の資産を高速で一気に減らせる鬼パターンになってしまいます。

結局はチャートを見たりファンダを見て中長期ではどうなるかとか知っておかないとどの行動を取るにしてもそのときの気持ちのトレードになってしまいますので、ポジションを取る前に価格が下がったらどうするかは決めておくべきですね。