レバレッジとは?分かりやすく
界王拳10倍!50倍!100倍!と同じです。
攻撃力が10倍、50倍、100倍になりますが、ダメージも10倍、50倍、100倍といった諸刃の剣ですが、安全に使えます。
小額しかない人はまずはハイレバ推奨です!
レバレッジは「レバレッジ○倍」と○倍にして使用します。
例えばレバレッジを”レバレッジ2倍”で分かりやすく言うと、
ドラクエのバイキルト(攻撃力2倍)、ドラゴンボールの界王拳2倍(攻撃力2倍、疲労も2倍)、そんな感じです。
攻撃力2倍、その分自分が攻撃をうけた際のダメージも2倍ということです。
投資においてのレバレッジとはどういうことか?
レバレッジ2倍の場合
儲かる金額が2倍、損する金額が2倍
そういうことです。
イチかバチかのギャンブル的な感じがしてきますね。
でも違います。
さらにレバレッジを上げると
儲かる金額が100倍、損する金額が100倍
業者によって異なりますがXMなどは最高800倍以上のレバレッジが使える場面もあります。
ますますヤバいですね。大儲けか破産かみたいな。
でもそうじゃなくて自分でコントロールできます。800倍のフルレバはさすがに無理ですが。
あと、儲かる金額が100倍ってどういう仕組みだよ!って思いますよね。
それはこの下で
10倍儲かる仕組みをレバレッジ10倍で例を挙げてみます。
泣けなしのお小遣い、スロットですった残りの1万円で、レバレッジ10倍で株を買うことにしましょう。
1万円で勝った株の株価は、思った通り上昇して2倍の価格になりました。すばらしい!
さあ1万円で買った株はいくらになり、どれだけ儲かったのでしょうか。
レバレッジを10倍かけていたので、1万円の株は20万円になるのです。利益はなんと19万円です。
正確に言うと、現金は1万円しかないのですが10万円分株を買うことができたのです。
胡散臭すぎますね。
でも投資の世界では普通のことで、僕も11年レバレッジ投資をやっています。
レバレッジは当たり前の投資内容です。
今回は増えたからいいけど、損する場合はどうなるんだよ?
それについてはこの下で
レバレッジで損をする仕組みとは
この効率的な仕組みは株価が下がって損失が出たときを考えるとわかりやすいです。
僕「10万円分株が欲しいんですけど1万円しかないっす。。。
神業者「1万円預けれくれたら証拠金2千円で10万円分の株を買っていいよ
僕「まじっすか!!じゃあメタバース買います!
マーク・ザッカーバーグはすごい!メタバースブームは来ます!
>神業者神業者「1万円預けれくれたら証拠金2千円で10万円分の株を買っていいよ
この場合のレバレッジは50倍くらいですね。
レバレッジは自分で選ぶものではなく買うものによって変わってきます。
レバレッジの仕組みは知っておいてほしいですが、実際にトレードする際に気にするべきは証拠金です。
証拠金がなくなるとオシマイなのです。
1万円預けて証拠金2,000円だと余っているお金は8,000円。
この8,000円以上の損失が出ると、アラートです。
今回は10倍で買っていますので10万円の株がどれだけ下がれば8000円のマイナスになるかが焦点です。
10万円の株価が下落して損失8,000円を生むのは下落8%くらいです。
つまりこの場合は下落8%は耐えられます。
下落5%までして、その後100%上昇したとすれば利益19万です。
10万円の株、絶対上がりそう!下落したとしても8%はない。
せいぜい3%でしょう!
こういったときに小額しか持っていない人がレバレッジで得をするのです。
運悪く8%下落したとしましょう、細かく言えば8%の下落では即ロスカットはされずに残りの証拠金2,000円で少し維持はしてくれます。が、まあほぼマイナス8%で切ったとしましょう。そうするろ8,000円の損が確定です。
これは現金10万円を用意して同じく8%減で8,000円を損して終ったのと損した額は同じです。
逆に増えた場合
いくら元金が1万円でもレバレッジで10万円相当の株式を持っているのですから20万円になれば利益19万円です。
現金10万円を用意して同じく20万円になったとしたら利益は10万円です。
普通の投資に比べてのメリットはやはり少ない元手で大きなリターンを得られることです。
レバレッジのかんたん説明のまとめ
あなたは1万円を持っています。
1万円がいきなり10万円になるような投資は胡散臭いものが多いですし、確率がものすごく低いです。10倍ですからね。
でも5万円が10万円になるような投資はたくさんありますよね。たった二倍です。
やるならそういう投資がいいです。
でも1万円しか持っていないので5万円が用意できません。
そこでレバレッジです。レバレッジ5倍で1万円が5倍の価値を持ちます。
レバレッジ5倍をかけて買った5万円の株が10万円になりました
使ったお金は1万円なので利益が9万円です。
レバレッジ5倍をかけて買った5万円の株が4万円になりました
使ったお金1万円(証拠金)なので5万円→4万円の損失が出た時点で勝負は終わりです。
1万円を失って終了。
ロスカットといわれる損切りラインがレバレッジをかければかけるほどせまくなります。
グラフを使ったもっと詳しいわかりやすい説明を掲載予定。