まだ大きな下落があるはず・・・だった米国株

 

長い目で見れば上がるんだろうと思ってはいたものの、直近で下がるなら今買わなくていいだろうと思っていた米国株が上がっています。

特にテックは上げが大きくおいて行かれた感が強いです。

もちろん、2022年の最高値には遠いですが、多くの投資家がここまでこの時期に戻すとは思っていなかったと思います。

問題はここからどうするかですが、多くの人がどうせ落ちる、不安だ不安だと思っていた時期が終わり、この上げは本物！買わないと！と心境が変わると逆に落ちるものです。

これからも上がるのに買わないのは損だ！機会損失だ！と感じるような相場ほど落ちます。

もちろん絶対ではないので難しいところです。

素人の僕が「逆に危ない」。そう感じているので、実はまだ上がる相場かもしれません。
待って損した！とイライラしながら大きなロットで買いに走る。大衆がそんな心境になったときが本当の下落の始まりかもしれません。

まあ本当の下落と行っても調整程度だと思いますが。
10,000くらいまでは下がっても違和感ないです。

チャート的には上げ過ぎでもなくちょうど普通の位置です。
こうして振り返るとコロナ底の2020年3月でもめちゃくちゃ下がってるわけでもなく押し目にしか見えません。

当時はもっと悲観的にしか見えませんでしたが。そういうものですね。