投資で儲けている人の特徴第一位は。。
ワールドカップに夢中になって投資のことを忘れている人はいますか?
そういった人たちは投資で大儲けするのにとても向いています。
向いてなかったり投資にとらわれる人は、四六時中、チャートの上下や目先の含み益、含み損に左右されてしまっています。
小波を見つめて精神をすり減らしても何もいいことはありません。
もちろんチャートを見るのが好きだ。ほとんど趣味だ!という人にとっては問題ありません。僕もチャートを見て一喜一憂するのが好きです。
証券会社が、大きく稼いでいる人にはどういった特徴があるのかと調べたデータがあります。
それによると大きく稼いでいる人は、すでに亡くなってしまった人か投資したことを忘れてしまっている人らしいです。
共通するのは放置ってことですね。
株をやっていればテンバガーに憧れますが、テンバガーになるまでのチャートを頻繁に見ていたとしたら多分テンバガーまで売らずに持ちづづけることはかなり難しいでしょう。
大きく値上がりが続いたあとに下落が始まったら売って利確したくなります。
今が頂点という可能性だってあるわけです。
もしくは今後上がるにしても一度下がるだろう。
じゃあいったん売って買い直そうという思考になります。
そうするほうが楽だからです。
一度大きく膨らんだ含み益がみるみる減少していくのを見るのはとてもつらいものがあります。
売っての買い戻しなど想像よりうまくいかず、小さな値動きに振り回されてしまい、往復で損をくらったり、置いていかれたりしてしまいます。
テンバガーになるような株でもキレイに右肩上がりなんてものはなく、今までの上昇を大きく帳消しにするような下落が何度もあった上で10倍になります。
その下落のたびに、悲しんだりイラツイたりするより、忘れてしまって他のことをしているほうが精神衛生上いいですね。
でもそれができない人もいます。
なので投資中なのに、ワールドカップを楽しめる人は放置する才能があるというお話でした。