2022年、最大で80%近く下落した半導体銘柄はお得感
SOXがツイッターで話題になっていた2021年
ハイテクグロースがコロナの底から10倍、20倍になり寝て起きたら儲かっているような時期でした。
あれから半導体指数に限らずハイテク系は大小問わず大幅に下落。
今は誰もが見向きもしなくなっています。
ずっと拾っているのはキャシーウッドだけという状況。
資金に物を言わせたナンピンですが、数年後~10年後ぐらいにどうなっているのかとても興味があります。
ナンピンは平均買値を下げることが出来るので勝ちやすそうに思えますが、株価が復活しなければ当然破綻です。下手なナンピンスカンピンというフレーズもあります。
一世を風靡したキャシーウッドがこのまま終わるような気もしませんが、本当にハイテク半導体は買う気がしませんね。
具体的にはNVIDIA、AMD、TSMC、インテル、クアラコムなどです。
SOX指数にも大きな割合で組まれています。
どれも最高値からは半値以下でお買い得に感じてしまいます。
とはいえ最高値の株価が異常だったともいえます。
結局、素人的に当てになるのは市場の空気感です。
ツイッターでもSOXを買え!買っておけば儲かる!みたいなツイートはめっきり見かけなくなりました。世間と逆をいきたがる僕ですら半導体銘柄を拾いまくるキャシーウッドが滑稽に思えてきます。
だからこそ逆に買いなのでは。
すでに底値からは反発してそこそこ上がってきていますが話題にはあまりなっていませんのでチャンスです。